PICマイコンを触ってみる(MPLAB環境編:1/5)

マイコン

MPLABは、米マイクロチップ社が提供する、PIC開発用の統合開発環境です。PICマイコンに書き込むプログラムの作成やそのコンパイルとコンパイルしたファイルをマイクロチップ社の焼き込み機器(PICKIT2や3など)を使って、PICに書き込んだりすることが出来ます。別途お金を出して買わなくても済む環境を開発元のマイクロチップ社が、予め用意してくれいます。但し、アセンブラだけ。※C言語もフリーで使えるものがあります。これは、アセンブラでの学習が終わってから初めていきましょう!

では、統合開発環境のMPLABを取得しましょう。

1.「マイクロチップ テクノロジー ジャパン 株式会社」のホームページへ行きます。

2.左側メニューの「ダウンロード」を選択する。

3.「ダウンロード」ページが表示される。

赤い枠で示した「MPLAB Integrated Development Environment」をクリックする。

4.新しいWindowが開き、MPLAB IDEのダウンロード画面が開く。開かれたページを一番下までスクロールすると以下の画面になる。

赤い枠で示した「 MPLAB IDEv8.70」をクリックするとダウンロードWindowが開きます。

5.ファイルを保存

保存』を選択して、ダウンロードして下さい。

これで、MPLAB IDEのダウンロードは完了です。

【 2013/12/03 追記 】
   現在、上記HPの構成が変わっているようです。

PICマイコンを触ってみる(MPLAB環境編:2/5)へ続く>

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